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【注意!】もしかしたらADHD?ADHDが疑われる人のクセや特徴6つ【注意欠陥・多動性障害】

ADHDとは「注意欠陥・多動性障害」といわれる発達障害の一種です。おもに学童期のお子さんに見られることが多く、「不注意」「衝動性」「多動性」といった症状が見られるのが特徴です。

 

クラスに必ず一人は「落ち着きがない」「乱暴者」なんて言われているお子さんがいると思います。もしかしたら、その子もADHDかもしれません。でも大切なのは発達障害というレッテルを貼ることではありません

 

その子は自分では、どうすることも出来なくて悩んでいるのかもしれません。ですから、周りの大人たちがお子さんの「困り感」を正しく理解して、手を差し伸べる必要があります。そのためには、ADHDの特徴的な症状を正しく理解する必要があります。

 

今回は、そんなADHDが疑われる人の特徴を6つご紹介いたします。

 

【ADHDの特徴・その1】気が散りやすくて集中力がない

興味のないものはすぐに飽きてしまい集中が続きません。注意散漫になって他の物に興味が移ってしまったり、覚醒レベルが下がってボーッとするお子さんもいます。

 

寝不足でもないのに、授業中の居眠りが多かったり、会話中にうわの空になることが多いので、授業についていけなかったり、自分の興味がある事を一方的に喋るので、友達から距離を置かれるなんてこともあります。厄介なのは本人には悪気はないことです。

 

ですから頭ごなしに叱るのではなく、お子さんが集中できる環境を整えてあげることが大切です。

【ADHDの特徴・その2】不注意が原因でミスが多い

自分では時間割を見て教科書を揃えたつもりでも忘れ物をしたり、先生や友達との約束をうっかりわすれてしまったり、不注意が原因でミスが多いのもADHDのお子さんの特徴です。忘れ物くらいなら良いのですが、転んでケガをしたり、交通事故にあう危険もあるため注意が必要です。

 

でも、頭ごなしに注意してはいけません。普段からお子さんがミスをしやすい行動パターンを把握しておくことが大切です。そして、ミスを起こす前に、本人に気付いてもらうことで、不注意によるミスを少なくしていきましょう。大切なのは自分で気がつくことです。

【ADHDの特徴・その3】順番がまてない

すべり台やブランコの順番待ちの列に並ぶことができずに、割り込んでしまったり、イス取りゲームや鬼ごっこなどのルールが理解できずに、ただ走り回ったりなど、順番やルールを守るのが苦手なお子さんが多く見受けられます。

 

ADHDのお子さんは「遊びたい」という気持ちを抑えきれずに行動に移してしまうことがあります。また、ルール自体がよくわかっていないケースもあります。順番待ちの列に気がつかないことや、いわゆる「暗黙のルール」が分かりにくかったり、必ずしも悪気があっての行動ではないケースがほとんどです。

 

そのため、周りの大人がルールを明確にしてあげる工夫が大切です。はじめは短い順番の列から並ぶ練習をしても良いでしょう。

 

 

【ADHDの特徴・その4】思ったらすぐに行動してしまう

視覚や聴覚などの刺激に敏感で、周りを気にせずに衝動的に行動に移してしまうお子さんがいます。

 

例えば、道路の反対側に友達がいるのに気づいた途端に、道路に飛び出してしまったり、反対に、苦手な人や嫌なことがあると、その場から走り去ってしまうなどの行動が見られます。道路への飛び出しは大変危険です。

 

外出前に「手をつないで歩く」「親から離れない」などのルールをしっかりと言い聞かせることが大切です。また、事前に、興味を引くものや、不安になるような原因を取り除いておくことも必要です。

 

【ADHDの特徴・その5】いつも動き回っている

自分の席にじっと座っていることができずに、席を立って歩き回ったり、教室から突然出て行ってしまうお子さんがいます。

 

授業の内容が理解できなかったり、外で何か気になる物音がしたりと理由は様々です。大切なのは、そのお子さんが、どんな理由でじっとしていられなくなったのかを把握することです。理由が解れば事前に対策を講じる事も可能になります。

【ADHDの特徴・その6】おしゃべりが止まらない

授業中に先生の話が終わる前に自分の意見を話し始めたり、友達に一方的に自分の事だけを話すので、みんなから距離を置かれて孤立してしまうお子さんがいます。気分が高まると、自分では感情を抑える事が出来なくなってしまうことが原因です。

 

そんなお子さんには、頭ごなしに怒ってもおしゃべりはおさまりません。自分で自分の行動にブレーキをかけられるようになる必要があります。面倒だと思わずに、先生や周りの大人たちが、その都度、適切な行動を教えていくことが大切です。

 

 

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