ADHD・起立性・季節性・パセドウ病・双極性等の病気・症状も改善していきましょう

【身近な食べ物が?】双極性障害を改善・良くする食べ物6つ【キウイフルーツ・イワシも】

双極性障害は、以前は躁うつ病と呼ばれており、心の病と考えられてきました。

しかし最近の研究で、脳の病気であるという考え方が主流です。

 

 

一般的には薬物治療が行われていますが、分子整合栄養医学からみると、双極性障害者の多くに共通した栄養素が不足していることが分かっています。

 

 

最適な食事と栄養治療により症状の改善に効果があるのです。

 

 

では、具体的にどんな食べ物をとると効果的なのかご紹介しましょう。

 

【1】イワシ

リチウムは躁うつ病の治療薬として実際に使われていますが、イワシにはそのリチウムが含まれており、5~6匹程度食べると効果が期待できると甲南大学理工学部の研究結果で分かっています。

 

 

イワシには他に、うつ病改善・ボケ予防効果のあるチロシン、ボケ防止効果のあるDHA、脳や神経を正常に保ち記憶力の向上効果のあるビタミンB1、イライラを抑えるカルシウムなど豊富な栄養素が含まれます。

 

【2】牛肉の赤身

人間の精神面に大きな影響与える神経伝達物質であるセロトニンの分泌バランスが崩れると、睡眠障害やうつ状態・不安感を引き起こします。

 

 

しかし、そのセロトニンを脳内で生成する働きをするのが、トリプトファンです。

 

 

トリプトファンは必須アミノ酸で、牛肉の赤身に多く含まれており、タレントの泰葉さんが毎日鉄板を囲んで症状が安定したと話されています。

 

 

牛肉の赤身に限らず、肉類にはトリプトファンが多く含まれますので、毎日100g程度食べるとよいでしょう。

 

【3】まぐろ赤身

必須アミノ酸であるトリプトファンを、100g中300mg含んでいます。

 

 

体重50㎏の人が1日に必要な量は100㎎となっていますので、刺身数切れで十分な量が摂取できる事になります。

 

 

カツオにも豊富に含まれますし、魚介類も十分な量を含むものが多いです。

 

【4】イカ

アミノ酸であるタウリンは、脳内で伝達物質として働いており、リチウムと同じような働きをします。

 

 

躁うつ病者の脳内では、タウリンが極端に低下していることということがすでに判明しているのです。

 

 

また、イカは100g中700㎎のタウリンを含んでおり、1日500㎎を目安に摂取したいですね。

 

 

他にもタコ・サザエ・ホタテなど魚介類は、タウリンを豊富に含むものが多いです。

 

 

そのため、タウリンを摂取するにはイカを食べることを忘れないようにしましょう。

 

【5】マグロのトロ

脳の神経細胞の膜は、他の細胞より多くのオメガ3を含んでおり、オメガ3で作られた細胞膜は柔軟性があり、脳の伝達物質をしっかり伝えます。

 

 

しかし、オメガ3が不足しオメガ6で作られてしまうと、伝達物質が伝わりにくくなり、気分が落ち込み、やる気が無くなってしまうのです。

 

 

必須脂肪酸であるオメガ3と呼ばれるDHA,EPAは、マグロのトロには100gあたり、DHA 2,877㎎、EPA 1,972㎎と断トツに多く含まれています。

 

 

よく聞く青魚のイワシやサバの2倍近く含まれますから、少量でも十分な量が取れることになります。

 

【6】キウイフルーツ

躁うつ病者のビタミンCレベルは、病気が発生する直前まで下がっていることがあります。

 

 

ビタミンCは、抗ストレスホルモンである副腎皮質ホルモンの合成や、神経伝達物質の合成時に大量のビタミンCを必要とします。

 

 

そのため、ストレスを受けやすい状態では大量のビタミンCが必要となります。

 

 

キウイフルーツはビタミンCの含有量が多く、1日に1~2個食べれば以1日に必要な100gが取れると言われています。

 

双極性障害を発症しても、薬や食生活の改善で、日常生活を送られている方も多くいらっしゃいます。

 

 

日々、バランスの良い食事を心がけ、効果のある栄養素の含まれた食品を積極的にとるようにしましょう。

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