ADHD・起立性・季節性・パセドウ病・双極性等の病気・症状も改善していきましょう

バセドウ病で朝起きるのが辛いのはなぜ?【考えられる原因】

バセドウ病は、甲状腺ホルモンが以上になり、甲状腺機能が亢進してしまう病気です。
女性に多い病気と言われていますが、その原因は現代医学でもはっきりとは改善されていませんよね。バセドウ病で起こるさまざまな症状についても、改善方法が見つからなくて苦しんでいる人も少なくありません。
バセドウ病患者が困る症状のひとつに、朝起きるのが辛いということが挙げられます。

バセドウ病で朝、起きられないのはどうしてなのでしょうか?
考えられる原因をまとめてみました。

 

甲状腺機能が亢進すると疲れやすい

甲状腺は身体の新陳代謝や精神のコントロールにも大きく関与する大切な器官です。バセドウ病になると、甲状腺ホルモンが過剰に分泌されるので、新陳代謝も過剰に活発になり、非常に身体が疲れやすくなるのです。

例えるならば、車のサイドブレーキを引いたまま、アクセルをふかしているような状態。なにもしなくても、身体は運動をしているかのように呼吸も早くなり、疲れます。呼吸だけでなく体温も上がったり、発汗しやすくなったりといった状態なので、朝と言わず1日中、身体が疲れやすいですね。
このため、朝起きるのも辛くなるのです。

 

精神の不安定さも朝起きづらい原因

バセドウ病は身体的な症状だけでなく、精神症状も出てきます。落ち着きがなくなったり、イライラしやすくなったり、ヒステリーが起こりやすくなったりといった状態になるのは、バセドウ病の代表的な症状です。精神面の安定をはかるために、病院では精神安定剤を処方されることもありますね。
このように精神の安定が難しくなると、朝気分良く目覚めることが難しくなります。治療のために精神安定剤を飲んだりすることで、かえってその副作用で朝起きるのが辛いという人もいるようです。

 

バセドウ病治療の薬の影響で低血圧になることも

バセドウ病の処方薬は、バセドウ病の原因となっている甲状腺ホルモンの分泌を抑制する作用があります。治療薬によって甲状腺ホルモンの数値が下がると、イライラや疲れやすい状態は改善されますが、薬の影響で低血圧になってしまうことも少なくないようです。
低血圧になると、朝、すっきり起きるのが難しくなりますよね。この状態はバセドウ病を治療中の人によく見られます。

 

パセドウ病と上手に付き合うには?

バセドウ病と上手に付き合うには、身体や精神に無理をさせない生活を送ることが大切です。

朝だけでなく、1日中身体が疲れやすい状態ですから、こまめに休息を取るようにして、朝、起きなければ昼寝をしたり、朝起きるのにも、あらかじめ多くの時間を使うように計画して行動したりといった対処で、身体も心も追い詰めないように心がけましょう。

 

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