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起きれない症状の「睡眠相後退症候群」になってしまうきっかけ【原因】

当たり前の時間に眠りにつけない。

毎日同じ様な時間に布団に入り、そしていつの間にか眠りに付いて朝を迎える。
私達が普通で当たり前に自然に行っている「睡眠」ですが、この睡眠に問題があり社会生活に支障をきたす病気があります。
それが「睡眠相後退症候群」という病気です。
この睡眠相後退症候群になると、眠りにつく時間が遅くなり真夜中や早朝近くにならないと眠りにつけなくなってしまいます。
誰でも寝つきが悪い日はありますが、睡眠相後退症候群の症状ではそれが毎日続き、目覚めるのがお昼や遅ければ夕方になってしまう事もあるのです。

 

眠りにつけないのは体内時計の狂い

ではなぜそんな事になってしまうのでしょうか?
私達人間の身体には体内時計と言われる、いわゆる生活のリズムを身体に刻み込み繰り返す能力が自然と備わっているのですが、

 

睡眠相後退症候群になるとその体内時計が狂ってしまい早い時間に眠りたいと思っても、その時間が遅い時間になってしまうのです。

 

体内時計を狂わせる原因としては、ある程度の期間いつもの生活リズムを意図的または無理に崩してしまう事にあります。
例えば夏休みなどの長期に渡る休みでは、深夜までテレビを見たりする生活が発端となります。
そういった生活習慣が身につくと、いざ寝ようと思っても眠りにつけずに深夜まで起きていた生活が体内時計の中心になってしまうのです。

 

睡眠相後退症候群が多い年齢層と生活習慣

睡眠相後退症候群は、学生や10代から20代と比較的若い年齢層の人が多いとされています。
学生では先程述べた様な長期に渡る休み、社会人では夜勤勤務や夜中まで遊ぶ習慣などが症候の原因になり易いと言えます。

 

ただ寝るのが遅くても睡眠時間が取れれば、健康上問題はないのです。その為深刻に受け止めない、または気づかないケースが多く学校や仕事が始まると苦しむ人が出てきます

 
睡眠相後退症候群でない人も、長い休みの後には何日かは朝起きるのは辛いですが元に戻す事が可能ですが、睡眠相後退症候群になってしまうとこの狂った体内時計を元に戻す事が出来ずに、学校や仕事などの社会生活に支障をきたす人も出てきます

 

脳を休ませていない事に気付いていない

体内時計に悪影響を及ぼす原因は生活リズムの乱れですが、遅くまで起きている中でもパソコンやゲームなど、視覚や聴覚に刺激を与える行動も良くありません。
私達の脳は日中色んな事を見たり聞いたり考えたりと、フル活用している状態が続くのである意味で神経が刺激され続けて疲れます。
そんな脳を休ませるという意味でも睡眠は大事で、身体と一緒に充電させる事が大事なのです。その刺激を受け続けて興奮状態にある脳に、更にゲームやパソコンで刺激を与える事でホルモンバランスや、更には神経系が乱れて睡眠をうまく取れない状態に陥るのです。
睡眠相後退症候群にならない為には、自らが体内時計を狂わせない様にする意識を持つ事が大切です。

 

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