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ADHDで子供がミスや忘れ物など苦労するであろう8つのこと【注意欠陥多動性障害】

ADHDのお子さんの困り感を理解しよう

ADHDは注意欠陥多動性障害と訳されます。ADHDのお子さんは、自分の感情や行動を調整したり、抑制することができずに、不適切な行動をとってしまいます。

 

今回の記事では「そんなADHDが疑われる人の特徴8つ」と題して、学校生活や家庭での困った行動についてお話ししたいと思います。

※この記事では主に子供のケースについて書いていますが、根本の部分は大人でも当てはまるものです。

 

【1】友達の輪の中に割って入る。

他のお子さんが楽しそうに遊んでいたり、自分のお気に入りの友達を見つけると、所構わず間に割って入ってきてしまうので、周りの友達から注意を受けたり、ケンカになってしまうこともあります。

 

本人には決して悪気はないのですが、目に付いたものに次々と興味を引かれて反応せずにはいられなくなってしまうのが原因です。先生や周りの大人が間を取り持ってあげましょう。頭ごなしに叱るのではなく、お互いの気持ちを代弁してあげることが大切です。

 

 

【2】遊びが続かない。

ひとつの遊びに集中することができずに、次々に遊びを変えてしまうお子さんがいます。そのため、集団で遊ぶことが苦手で、ひとり遊びが多くなりがちです。飽きっぽい性格が強くて興味が続かないことや、視覚や聴覚などの感覚刺激に過敏に反応して集中できないことが原因です。

 

クラスの掲示物がごちゃごちゃしていたり、自分の部屋におもちゃが散乱している環境では、集中したくてもできません。日頃からの整理整頓が大切です。

 

【3】順番やルールが守れない。

順番の列に並べずに割り込んできたり、みんなで決めたクラスのルールを守れないお子さんがいます。

 

そのため、みんなから「自分勝手だ!」「わがままな奴だ!」と非難されがちです。順番やルールは理解していても、何か別のことに気をとられていると、衝動的に列の途中に割り込んでしまった、ルールをしっかりと理解していなかったり、自分に都合のいいように解釈しているなど色々な原因が考えられます。

 

そんな時は頭ごなしにに叱るのではなく、お子さんがなぜ間違った行動をとったのかを正しく理解した上で、「列の一番後ろに並びなさい」といった具体的な支持を与えることが大切です。

 

【4】こちらの質問が終わる前に話しだす。

授業中に先生が質問の途中なのに、答えてしまったり、他の子に質問しているのに、勝手に答えてしまったりするお子さんがいます。気分が高まると自分では感情を押さえることができなくなってしまうことが原因です。

 

頭に思いついた言葉を発せずにはいられなくなるのです。事前に「手を上げてから話す」などクラスでの発言のルールを決めておくことが大切です。もしルールを破ったとしても、頭ごなしに叱るのではなく、その都度、ルールを確認して教えてあげましょう。

【5】席にじっと座っていられない

授業中に突然席を立って歩き回ったり、隣の席の子にちょっかいをだしたり、先生の話を聞かないで窓の外をぼーっと眺めているお子さんがいます。席を立って歩いたり、友達へのおちょっかいの理由

色々あります。

 

授業がわからなくて集中が途切れていたり、窓の外から飛行機が飛んでいるのが見えたりと、その子なりの理由があるはずです。その子がどんな時に、落ち着きない行動をとったのかを、観察しておくことが大切です。理由がわかれば、事前に対策を取ることができます。

 

【6】おしゃべりがとまらない

友達との会話で、相手の話を聞かずに、自分の事だけを一方的に話すお子さんがいます。相手のお友達が困った表情をしていても気にも止めません。自分の興味のある話しになると相手のことなどわすれてしまっているのです。

 

つまり、相手の立場に立って物事を考えたり、その場の状況を読んだりするのが苦手なので、会話が成立しにくいのです。まずは、先生や周りの大人が間を取り持ってあげましょう。

 

【7】ケアレスミスが多い

問題文を最後まで読まないで回答したり、単純な計算間違いをしたり、落ち着いて考えれば問題なく解けるのに間違ってしまうお子さんがいます。決して勉強ができないわけではないのに、同じミスを繰り返すのも特徴です。

ミスを繰り返さないためには、先生や他の大人と一緒に、なぜミスを犯したのかを分析して、本人が傾向をしっかりと理解することが大切です。

 

【8】約束を忘れる。忘れ物が多い

先生や友達との約束を忘れたり、教科書や宿題のプリントを忘れたり、注意してもなかなか直らないお子さんがいます。サボりたいから忘れるのではありません。このようなお子さんは、会話の内容を一時時に記憶しておくことが苦手なため、新しい情報が入ってくると、前の情報が上書きされてしまうようです。

 

「学校で先生から宿題のプリントをもらったけど、帰り道に友達から遊びに誘われたら、宿題の事をすっかり忘れてしまい、次の日に先生に叱られた」といった具合です。子供にはよくある事ですが、これが何回も続くようでは要注意です。

 

記憶する代わりに、連絡帳やメモ帳などに記入する習慣を身につけるように指導しましょう。

 

 

他にも、突然眠くなったりする症状もありますので、その場合にはアミノ酸。特にギャバやトリプトファンなどの摂取を心がけてください。

 

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